2012年5月8日火曜日

【純粋に質問3】ゲーム・信長の野望シリーズについて教えて下さい!【初心者です】

【純粋に質問3】ゲーム・信長の野望シリーズについて教えて下さい!【初心者です】

こんばんは、私は歴史ゲームとは言っても

『戦国無双2(以降のシリーズ)』とか(以後『戦むそ』と略す)

『戦国BASARA(2英雄外伝・迄)』とか

所謂・一騎当千アクションゲームから

史実の戦国時代に興味を持ち始めた、ビギナーレベルの者です。

最近願ってた『戦国無双3 ミニフィギュア 第二弾』の全12武将を

コンプする事が出来て、夢心地です。

ちっちゃい戦むそ・信長様が可愛いです。

早く『第三弾』濃姫・蘭丸・利家と一緒させたいです。



本題です。

最近妙に気になっていて、手を出そうかな?向いてないかな?

とモヤってる事があります。

それは、シミュレゲーム『信長の野望』をPLAYするか・しないか です。

以前、そう言うのが好きな男性ファンは『戦国無双』よりも前に

『信長の野望』をPLAYしてると思うから

昨今の戦国時代ブームでは目立たなかった。

男性ファンが歴ゲーにハマる現象は、有触れてるので

さして話題にはならないと言う話を聞きました。



それ程、歴史が好きなファンなら、PLAY必須な風潮から

私は、PLAYしないと“戦国ファン失格”かなぁ?

と思い始めたのです。

で、とりあえずウィキったのですが

そのシリーズの量の多さにまず愕然としました!

もう沢山あって何が何やらと言う感じです。

そこで、ここ・知恵袋のPLAY済であろう

大勢の玄人さんにお訊ねしようと参りました。

以下に、箇条書きで問うので宜しくお願い致します!



1:シミュレゲーは『スパロボシリーズ』

『セガサターン版(ドリームキャスト版)サクラ大戦』

『SS版(DC版)サクラ大戦2』

位しかやった事が無い私

(攻略本を用意したが『ガンダムギレンの野望』は全く出来なく即・積んだ{涙})。

基本を抑えれば、すぐに・簡単に・楽しんでPLAYできますか?



2:「戦むそ」の様に登場人物にそれぞれ魅力ある“華”を期待してる私。

ゲーム中の登場人物にそう言った“個性”はありますか?

(センスあるクールなルックス・有名声優さんによる名台詞喋り、等)



3:ファンの間で賛否が激しいみたいですが

「戦むそ2」のお市とか女性武将も好きな私。

このシリーズではいますか?そう言う戦場で戦う姫武将

(主役は信長だと思うし、当然濃姫は参戦してますか?)。



4:ネットゲームが出来る環境じゃないので

「PS1」・「PS2」・「Wii」の中からの作品を推して下さい

(昔の物箱に「SS」・「DC」もあったような)。



こんな私ですが、色々・詳しく情報教えて下さい!

温かいご回答、お待ちしております。







1への回答



すぐに、簡単に、楽しんでの3点全て無理です。

そもそも、シミュレーションゲームは信長の野望みたいなのが本家であって、スパロボみたいなのは亜流なのです。

あなたの挫折したギレンの野望の方がまだ近いです。数字とにらめっこするのが楽しい人向けです。



2への回答



1と似た意見ですが、そのような華は期待しないで下さい。

本来シミュレーションゲームは地味なゲームで、ゲームの難易度を下げて演出に過剰なほど凝っているのが、今で言うシミュレーションRPGと言われるものです(スパロボみたいなゲームがそれにあたる)。



3への回答



姫武将と呼ばれるシステムは、私の知っているのだと「信長の野望・天下創世」にはあります。キャラとしては濃姫もいますけども、目立つ存在ではありません。自分で作成したオリジナルの姫武将で戦うというのであれば可能です。



4への回答



1~3までの回答である程度予想はついたと思いますが、質問者さんには現時点で信長の野望シリーズには向いてないと思います。元々物凄いコアでマニアな層に向けたゲームですので…



とりあえず何でもいいから試しに遊んでみたい!というのであれば「太閤立志伝5」をオススメします。これは簡単かつのめり込む中毒性がありますね。








私は「信長の野望」をプレイする事が戦国ファンの一基準になるとは到底思えません。華を期待するのもちょっと…、声パタは限られ女性が武将になることはありますが史実の女性の多くは「姫」扱いです。とはいえプレイをする仮定で話せば【内政を本格的にやるかの有無】【合戦の方法(「国」盗りor「城」盗り)】【ターン制orリアルタイム制】など、シリーズによりシステムも違います。ですからグラフィックも考えてとりあえず新しめの『天翔記』や『天下創世』の廉価版から入るのを奨めますが、長く飽きずにプレイ出来るかが大事です。







シミュレーションゲームは、人によって向き不向きがあります。

そもそも「シミュレーション」と言う言葉は、「モデルになるものを、再現する」と言う意味ですから、より歴史の状況をリアルに再現しています。

それを、ゲーム的演出がないからつまらないと思う人は、無理でしょう。



シミュレーションゲームは、

1・段取りをじっくり組んでゆくことに、苦痛を感じない人。短絡的に結果を求めない人。

2・広い視野で全体を見られる人、戦略思考の出来る人。

3・文字や数字から、状況を想像出来る人

と言う人が向いています。

そういう意味ではやはり、将棋やチェスに似ており、他のジャンルでは味わえない知的さがあります。



「ギレンの野望」って、「信長の野望」のSF版なんですよね。

基本的なシステムは、殆ど同じです。



戦国小説やドラマを見た人が、「この場面でこうしたい!」「おれが誰それだったら、こうするのに」と思う、それを実現してくれるのがシミュレーション。

まず、歴史に対する”思いいれ”が必要であり、それを栄養素として、ゲームの状況を空想するわけです。

戦国ファンが、シミュレーションゲームへの道へと進むのは、そういう意味でも自然でしょう。



欧米では、「シミュレーションゲームは、ここ一番の決断や成功・失敗後の収拾をつけなければならないため」、「少年をオトナに成長させるツール」と言われています。

とはいえ、私もSLG歴が長く、その手の要素のない人に勧めても意味はないと分かっているので、あえて勧めません。

まずは、「戦国無双」にSLG要素を加えた、「戦国無双2エンパイアーズ」をプレイしてみるのも、一つの手です。

それで、「自分の考えた計画が実現できたときの嬉しさ」「自国の領土が広がることの快感」「上手く武将を使いこなした面白さ」を感じ取れるなら、先に進んでもいいでしょう。

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