2012年5月9日水曜日

コーエーの歴史シミュレーションゲーム各シリーズ、もっと凝ったものを待望してい...

コーエーの歴史シミュレーションゲーム各シリーズ、もっと凝ったものを待望しているのは、私だけでしょうか?

私は古いコーエーのファンですが、最近ずっと目覚ましいものが現れていないように思われます。

尤も、若い人はそれで満足しているのかもしれません。

パソコンの性能は、以前に比べて格段に上がった筈、ゲームとして上手く纏められないのでしょうか?

それとも、コーエーはやる気を無くしてしまったのでしょうか?



「信長の野望」は何かと簡略化され過ぎてしまったような気がします。

もっと自由度を上げて、領国内外にたくさん城や城下町施設を複雑に作れるようにしたり(朝倉一乗谷城・久保田城)、また、大名以外のその他の勢力(マイナーな寺・野武士など)による独自な仕方での勢力の増強・拡大は史実ではあり得たので(長島一向一揆・堺自治都市)、期待された正常発展は、そんな具合に諸勢力を複雑に強化するという具合のものだったように感じられました。とっくに出来てしかるべき筈なのに、待てども待てども半端なものばかりで・・・。

「チンギスハーン」の本格的なものも作って欲しいです。シムシティ的に各文化圏の都市が発展する様、コンスタンチノープル(イスタンブール)のような、異文化混淆の都市が発展する様、更に戦闘に巻き込まれる様、是非見てみたい・やってみたいのです。



皆さんは、どのように思われますか?







私は信長の野望の『嵐世記』と『天下創世』を合わせたバージョンを出して欲しいです。具体的には「嵐世記」にあった国人衆や寺社、水軍の合戦・交渉・仕官などの参加を「天下創世」に組み込んでもらえると嬉しいですね。嵐世記では寺社や国人衆にガンガンふっかけて一揆扇動していたものです。それでなくても一向衆の拠点はやはりあった方が面白いと思います。制作サイドがこだわっていく上で、排他されていくものもあるのでしょうが、それが一部のユーザーのプレイ意欲を下げてしまっている時があります。

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